今を生きる2023        

黙っていても歳はとる。歳ばかりとっている場合じゃなか!
今年も沢山の仲間との交信を糧に、健康寿命を延ばし、楽しく生きよう!


歳は老いても、気持ちまで老いるなよ!

第19便  筑志会 忘年会  ・第18便  歩こう会 11月の報告  

第17便  歩こう会 10月の報告  ・第16便 歩こう会 9月の報告   

・ 第15便 歩こう会 8月の報告   ・第14便 歩こう会 7月の報告   

第13便 西日本新聞 夕刊記事 増田哲子   ・第12便 歩こう会の最近の報告   

第11便 2023 リベンジ 志士の会  ・第10便 歩こう会 報告   

第9便 増田君 写真受賞  ・ 第8便 歩こう会の最近の報告   

第7便 木村君書道展   ・第6便 高山君投稿 老人のキャンプ  

・ 第5便 増田君の写真展と久し振りの邂逅   ・第4便 歩こう会 大宰府  

・ 第3便21回生福岡忘年会(令和4年12月2日)追加写真   ・第2便 2023年 牡蠣小屋!!  

・ 第1便 第51回 歩こう会 筑紫路堪能コース


6月の志士の会に続いて、12月2日(土)に、筑志会の忘年会が開かれた。
当初、26名の予定だったが、直前の体調不良・コロナ感染などでの欠席者
が出て 23名の参加となったが、皆の感想は、一様に「楽しかった!」
その様子を、写真中心に報告します。
(注)実は、会場は写真で見るより意外と暗く、陰になる所も多く、
   写真の露出が上手く行かなかったので、
   あとで明るく修正したものを掲載している。
   その為、写りが悪いものもあるので、ご了承を。
   増田君のような写真の「腕」が欲しいな。

先ずは、11時半より、幹事達の受け入れ準備で、徐々に集まり始める。
受付、会計は幹事の河合さん、飯田廣美さん、
  

 

今回は、今までのように仲の良い同士が自由に席に着くのではなく、受付で席表を
ランダムに渡し、席を決めた。皆からは、以前あまり話をした事が無かった人たちと
ゆっくり話が出来て、非常に良かった、と評価を頂いた。

12:00に忘年会開始、
幹事の原君からの開会の挨拶と、今回の幹事紹介、会員の提案での、強制はしないが
出来るだけ博多弁で話そうよ、という話に続き、10年以上も長く一人で幹事をやって来て、
腰が悪く今回交代する多田君への感謝の言葉と、多田君からの一言、乾杯の音頭をお願いする。
笹原君の時代の後、一人で幹事を続けて来てくれた多田君には、本当に頭が下がり、感謝という
言葉しかない。
多田君、ありがとうございました。

   

その後、幹事の田邊君から、
会の進行説明、
恒例の全員の近況報告は時間の関係(2時間半強)で無し、
発言したい人は、自由に発言が可能、
会場の都合(他のお客さんの会も近くであった)で恒例の校歌、エールは無し、
今日は色々な人と話す事が主旨、との説明があった。
その後、一人 着物姿で参加した森田さんに発言を求め、「凄く高そうな着物だね?」
の発言に、「これ普段着よ!」の答えに皆どよめいた!
 
幹事の一人であり、森田さんの近くの席の編者も、ちゃっかり「美女とカバ!」
に納まった。写真班の編者は普段写真に写る事が少ないため、幹事の特権!

その後、太田君から、三宅君と一緒に志士の会を手伝っている、高本君、
小島君との小グループ(千葉県船橋近辺)での定期的な「船橋 志士の会」
の報告があり、望む人があれば、誰でも参加して欲しい、との発言があった。
当然ながら、大御所、志士の会 大幹事三宅君からも追加説明があった。
また遠方からの参加 田中(義一)君と、松浦君からも挨拶

   

後は、歓談に続いた。

  

  

  

  

 

年甲斐も無く、「飲み放題」につられて、みな結構飲んだようだ。各テーブルや、移動して
での会話が弾んだ。途中田邊幹事から、2024年度の幹事4人(女性2人、男性2人)+編者
のサポート5人が発表された。
実は、来年の幹事を頼む、これと思われる人を7-8人選び、本人に承諾を求めた。ところが
嬉しい事に聞いた全員が「OK」の返事、これには幹事もびっくり!皆のこの会を維持して
行くという熱い協力精神に感謝。

コロナ以降会えない年月で、皆 老けたかな?と思ったが、意外と皆、昔と変わってなかった。
ここで、皆の元気そうな顔写真を少し小さく紹介する
 


 




歓談も続く中、田邊幹事の紹介で、河合幹事による「じゃんけん大会:3名の勝者」
が始まった。

 
 
  
 

最初の勝者は城野君、2番目が高山君、小さな商品をゲットした。
最後の3人目の商品が、「その日買った 宝くじ!」
接戦が続いた。最後に宝くじをゲットしたのは 田邊君だった!
 

「もしこれが当たったら、正直に話せ!」「当たったら、全員を世界旅行
にでも招待しろ!」
「しばらくの筑志会の費用は田邊が持つ」、、、等々のヤジが飛んだ(笑)
でも田邊君、本当に当たったら「正直に発表しろよ!」

2時間半強の時間は短い!話は尽きない!
しかし、世の中が色々と変わって行く中で、21回生の連帯は変わらない。
それでも時間が来た。名残惜しいが、全員写真を撮る事にする。




来年また元気で会おう!




同窓会の後も、元気で歩こう会のメンバーは、歩き、飲み、語りを続けている。
この繋がりの結束は、高齢者になった我々世代でも、稀有の物ではないだろうか。
元気な姿を見て行こう。

第44回 11月3日

福島、樋口、田所、小西、寄川、鳩宿
帰福中の福嶋君も参加している。故郷満喫、楽しそうだ。

第45回 11月10日

小島、福島、樋口、小西、鳩宿
福岡同窓会参加で帰福中の小島君も加わっている。

第46回 11月17日

高本、福島、樋口、本吉、小西、寄川、鳩宿
今度は帰福中の高本君も参加。

第47回 11月24日

福島、中村、森実、服部、行實、田所、樋口、鳩宿
今回は福嶋君も加わって、8名。盛況だな!

しかし、歩くのも良いが、毎回毎回、美味しそうな食べ物で、見る者を羨ましくさせる。
12月で、歩こう会も今年は50回を越えそうだね。毎週、毎週やっているもんな。
この継続力には感服する。
美味しい、楽しい、幸せ!と言える会の、いつも、楽しいそうな笑顔を有難う!
年末、寒くなったら体調管理に気を付けろよ!





福岡の同窓会と、同時掲載しようと思っていたが、同窓会の報告の資料が
まだ揃わないので、先に、歩こう会の10月の報告をします。



第40回 6名 樋口、田所、本吉、小西、寄川、鳩宿




第41回 5名 樋口、本吉、小西、寄川、鳩宿



第42回 6名 樋口、田所、本吉、小西、寄川、鳩宿

第43回 7名 行實、中村、樋口、本吉、小西、寄川、鳩宿

しかし、毎週毎週 集まって、こんな美食でアルコール会をやって、毎回全員が「嬉しそうな、
楽しそうな顔」をしているのは、参加出来なかった者にしてみれば、羨ましい、悔しい、
いつか参加してみよう、、などと色々感じるだろうな。地元だから出来るのか? 他の地域で 
毎週出来るのか、本当に故郷に帰りたくなる。
しかも、毎週でも話す話題は豊富で飽きないらしい。これも21回生ならではの繋がりなんだろうな。

下記に、歩こう会の毎週の予定を掲載します。何かあって、帰福する人は、是非とも参加して
見ても良いのでは。絶対歓迎してくれるし、楽しいだろうな。 故郷の高齢、じゃない恒例行事として、
是非とも続けて欲しいな。



たまには、我々が現在知らないところにも行って、報告して欲しいな。
例えば、現在の筑紫丘の校舎巡りとか、高宮から大橋巡りとか、、、、健脚を維持してくれよ!

報告ありがとう。

もうすぐ 福岡同窓会の様子を掲載出来ると思います。お楽しみに。






9月1日



参加者:8名 小西、田所、樋口、高本、本吉、稲永、寄川、鳩宿

小雨にもめげず、漁港直送の海鮮で、アルコール会を楽しむ。
みんな元気で楽しそうな顔して、70歳過ぎの老人とは思えぬな~~!
70分で4.6Km、そうだな ちょうどよいか! さぞ美味かったろう。


9月8日



参加者:8名 小西、樋口、高木、高本、本吉、稲永、寄川、鳩宿

またまたアルコール会!しかも自ら 語りのアルコール会と銘打っている。
大濠公園、お堀は、付け足しのおつまみのようなものだな。
これ立ち飲みかい???
それにしても観月橋は懐かしいな。


9月15日



参加者:6名 小西、田所、本吉、稲永、寄川、鳩宿

雨ニモマケズ、、、、いつもの別荘での歓談、よかよか!! 元気が一番、友も一番、



9月22日



参加者:6名 小西、中村、行實、本吉、稲永、寄川

筑紫路はよかばってん、どんかん祭り って知らんな~~~
最後は たこやき???

9月29日



参加者:5名 田所、樋口、(大取)本吉、寄川、鳩宿

美味い中華料理で、後はおおとりで1杯!!
地元ならではのコースだな。博多弁が聞こえそうだな。

しかし、この「持続力」には頭が下がる。見ていると、地元、故郷、そんな思いが沸々と湧いてくる。
兎に角、みな元気そうで、楽しそうで、1週間を一日で生きているようだな。
あ~あ、故郷で飲みたいな~~~~~~~~~~!

また便りくれよな!




鳩宿君からの報告です。

  1. 8/4 【博多街道魚市場】 7名 福島、本吉、小西、樋口、稲永、寄川、鳩宿

大濠公園か、懐かしいな。中学の時、ここから西公園の坂を上って、海岸に出て、産卵の為の
上りカレイを投げ釣りで釣っていた事を思い出した。 しかし、当時は酒の味も知らず、こんな
旨そうな海鮮の味もしらず、釣ったカレイをお袋が料理してくれ、それを食べていただけだった
。ああ、博多の海鮮が食べたか~~!

  1. 8/11 【ネパール・ママカレー】 7名 福島、本吉、田所、小西、稲永、寄川、鳩宿
  2. お店の カンデール ハリー家 夫妻と長男(12歳)

ネパールの一家と歩こう会の一家との交流か。ネパールのカレーは食べた事なかばってん、
どげな味やろか?


  1. 8/18 【百道浜別荘】 6名 本吉、小西、田所、稲永、寄川、鳩宿

常連のメンバーで、別荘で楽しむ、楽しそうだな。百道浜も変わってしまったな。ジジイになると
昔ばかり思い出している。


  1. 8/25 【筑紫路堪能】 10名 中村、森実、服部、本吉、田所、樋口、小西、稲永、寄川、鳩宿 

10名とは凄かね。本吉君の先導か。それで最後は「博多地鳥!」なんて贅沢な、、、羨ましか!!!
実は、関東も志士の会に続き、12月2日(土)に筑士会の忘年会を昼から開く事になった。歩こう会
のように、毎週とはいかんが、志士の会に参加出来なかったメンバーの顔も見られるから、
皆楽しみしている。関東も、毎週は無理だろうが、折をみて、「街歩き」をやろうかな? 以前はやって
いたが、コロナや、高齢化?で最近はやってない。高齢者でも無理なく楽しめる街歩きも良いかも。
故郷の連中には負けられん!!!(笑)

またぞろ、コロナ感染者が増えとうけん、皆十分気を付けてくれ。




この夏の猛暑にもめげず、福岡では歩こう会が元気に行われている。
7月の報告を鳩宿君が送って来た。

7/7博多街道魚市場【8名】



参加者:高本、福島、本吉、田所、小西、稲永、寄川、鳩宿
      ※マリアちゃん(店のアルバイト)
なんと、よだれが出そうな料理だな~~~!ビールが旨そうだ!
ななんと、小西さんがRKBに出演!凄いな。


7/14小谷酒舗【8名】

参加者:高木、福島、本吉、小西、樋口、稲永、寄川、鳩宿 

※樋口さんは、小西さんの社交ダンス仲間
なななんと、小西さんが社交ダンスをやっとる!!!!若いね~~~!

7/21百道浜別荘【8名

参加者:福島、本吉、田所、小西、樋口、稲永、寄川、鳩宿 

※田所さんは用事のため西南学院大の学食迄

なに?ジジ・ババが大学の学食を闊歩しとるとや!若いもんに負けんごと、
もりもり食べとるちゃろか?

7/28筑紫路堪能【9名】

参加者: 行実、福島、本吉、田所、小西、樋口、稲永、寄川、鳩宿

健康的な歩こう会ばい!

7/31暑気払い(かわべ会)【8名】

参加者:川辺、福島、本吉、田所、小西、稲永、寄川、鳩宿
川辺君も元気そうで何より。福ちゃんは全部に参加しとるね!故郷を堪能しとるな。

何か人数が8-9名になって、盛況なアルコール、、、もとい 歩こう会だな。
美味い物食って、旨い酒飲んで、歩いて歩いて、最高の健康寿命維持策だな。
たまにはふらっと福岡に行って、参加したくなるよ。

頑張って続けてくれ!




増田君の奥さん(やはり写真家)の記事が西日本新聞の夕刊 7月3日の紅皿に載った。



老後と言うのがまだ人ごとのような気がするとは、「若い証拠」か。
しかし、記憶はとても曖昧で、時間と共にはかなく消えてしまう、、、、と言うのは良く分かる。
写真で記憶でなく記録に留める、という写真家の矜持かも知れない。
だが、21回生の、あの時代の記憶は、はかない部分もあるが、今でも鮮明に残っている記憶は
多い。写真で切り取ったその時の記憶と、思い出の中に「写し込まれた」鮮明な21回生の記憶と
我々は大事に持ち続けなければならない、と改めて感じた。




鳩宿君から、報告が来た。










まあ皆さん元気な様子が窺えて、楽しそうな「故郷」の仲間の様子に安堵する。
下記のリベンジ 志士の会の時の事を報告するを忘れていたので、ここで
改めて報告する

志士の会に遥々福岡から参加してくれた、歩こう会の常連 小西さんに質問が飛んだ!
「毎週毎週の歩こう会で常連も含め、同じようなメンバーで会って、何を話とると? 失礼を承知で
聞くが、話題がマンネリ化して、話す話題もそげん無いのと違う?」 これに小西さんは、
「とんでもない、その時その時で、歴史、社会、同級生、最近の出来事、、、等々 物凄く毎回
話題が豊富で、話しても飽きない。皆が話題が豊富なので、次の会はどんな話が出て来るか
毎回楽しみにしているくらい!」と答えて、皆の拍手を誘った。

毎週毎週とは言え、やはり同級生。話題も豊富で皆で楽しんでいる様子がいつも報告写真から
窺える。 やはり21回生の結束は、こう言う友との語らいが「原点」になっているかな、と
改めて感じさせてくれた。

関東から参加した高本君・福嶋君(二人とも定期的に帰福している)も、関東の出会いとは
違った、故郷の友との語らいを十分に楽しんでいることが、その笑顔からうかがえる。

真面目な報告?になってしまったが、同窓会の原点のような、歩こう会を是非とも続けて、
地方にいる友にも、故郷の様子を伝えて欲しい。

しかし、毎週毎週、こんなに旨いもの、旨い酒を飲んで、なんと幸せな事か!
羨ましか~~~~!




いや~~、楽しかった!!

コロナで4年間も中止になっていた、古希の祝い、志士の会が
リベンジ志士の会として6月11日(日)に開かれた。
かねてからの提案である屋形船による久々の邂逅、福岡、広島からの参加者を含め
屋形船23名、2次会を入れると27名で楽しんだ。 

当日は雨が予報されていたが、幸い終日小雨がちょっと降ったくらいで、皆、
雨に悩まされる事も無かった。福岡からの男女が「晴れ女」「晴れ男」だったと言う話も
ちらほら。
福岡からは、小西さん、田所さん、松本(収)君、広島から松浦君が参加。1次会では
収まらないだろうと2次会も準備されていたが、2次会には福岡から関君(奥さんの
せっちゃんと息子の3人)、待鳥君が参加した。

まずはその一部の写真を見てもらおう(順不同)、編者も久し振りの同級生との飲み会
に酔い痴れて、一人一人の顔の写真を撮るのを忘れていた。とは言え、顔は4年前と
全く変わってなかった(笑)。
参加者(敬称略)は、女性陣 飯田(廣美)、飯田(眞理)、河合、小西、田所、森田、
脇、福嶋君奥さん、棚田君奥さん、関君奥さん、男性陣は 太田、小島、城野、須河内、
添田、高本、棚田、田邊、原、福嶋、松浦、松本、吉原、三宅、関、待鳥、関君息子。

 

        
                   三宅幹事挨拶
 

 

 

女性陣からの、「今日の酒は今日飲む!、明日に延ばさない」の威勢の良い挨拶で
勢いづけられ、各人の近況報告にもヤジ?が飛んだり、合いの手が入ったり、、、
沢山の美味しい料理の出たが、何を食べたのか良く覚えてない。
屋形船も大きくも揺れず、酔い止めを事前に飲んでいた人も心配ない航海だった。

 

 

 

 

河合さんが、お土産(東京の濃い海苔?)が3つ当たるジャンケンゲーム全員を
リードし、またまた盛り上がり、なんと福岡から来た人々が勝利した。

宴もたけなわの頃、船は東京湾内「お台場」近くに停船して、皆、屋形船の
デッキ(屋上)に上がり、湾内の景色を楽しんだ。
      

潮風が気持ちよかったが、東京湾・お台場は施設やビルが多く、ちょっと
味気ない海である。しかし、夜景は素晴らしいと評判。

 
                            
 

  後ろのへんてこな建物は台場にあるフジテレビ。
フジテレビの右側の方を見ていた者が、「あっカバ号が入水している!」と叫んだ。
見ると、陸上からバスが海へ水しぶきを上げて入水したところだった。
これは水陸両用のバスで、お台場付近を回るサービス。
たまたまカメラを持ってなかったので、「カバが カバ号を撮り損ねた!」と自分で苦笑した。

船が帰路につこうと回頭(方向転換)したころから、皆船中に戻り宴会は続いた。

 

 

 

 

楽しい宴会も続いているが、船が船着き場に到着し、2時間あまりの
屋形船ツアーは終わった。集合写真を撮ろうと皆集まった。



名残り惜しく、下船すると、誰かが「雨も降ってないし、外でも集合写真
撮ろうよ!」と言いだして、外でも集合写真を撮る事になった。





楽しさの「物足りなさ」を感じながら、5-6分の距離を歩いて、
2次会の会場に向かった。

2次会会場では、何やかや言いながら、女性軍はかたまって座ってしまった。
小西さんは帰路のフライトの関係で、会場を後にし、森田さんも参加出来なかった。
太田君のリードで2次会が始まり、途中から待鳥君、関君一家が到着。

 

手前は関君の奥さん 奥が棚田君の奥さん   右が福嶋君の奥さん

 

 
        関君親子
編者は関君の前に座り、関君ともゆっくり話せて良かった。東京にいた頃の昔話など、
色々な話をしてくれた。この東京の志士の会の集まりは元々関君らが仲間を集めて
始めたそうで、現在までつながっている。筑士会の方は、亡くなった笹原君等の
小グループの飲み会が発端になっている。
昔から、何処にいても同級生との飲み、語らいは楽しいものだと再認識させられた。

 


          


 

そろそろ、時間的にお開きに近くなった頃、幹事三宅君が編者に校歌と応援歌の
斉唱をリードしろ!との命令?が下った。
えっ!応援歌は1番は覚えとるが、2番は???と言いながら、印刷された校歌・
応援歌を渡され、「しぶしぶ、、、しかし喜んで(笑)」歌い始めた。
もう忘れた人もおるやろうけん、ここで再度記しておく。
広い酒場ではあるが、他の客も居るので、あまり大声では歌わないと許可をもらい、
小さくも力強く斉唱したが、途中、三宅幹事から「声が小さい!」との檄が何度も飛び、
次第に声も大きくなった。

               筑紫丘高校校歌

1.丘上吾等偲 遥々筑紫国原 思出夢遠 民族歴史荷 日本守護
2.丘上吾等立 碧空港彼方 盛上大都 東西文化学 日本開拓
3.丘上吾等若 高校吾等若 若人此処集 健康叡智正義 日本創造

漢文調やけど、ちゃんと歌えるや?

               筑紫丘高校応援歌

1.聴け玄海の波荒う その名も古き筑紫野に 久遠の幸を寿ぎて
  新たに建てる我等こそ 栄えある歴史飾らんと 胸躍かす健児かな
2.栄えある友よ若き日の 進取の意気に奮い立ち 覇業目指して頓に
  鍛えし腕に名を秘めて 千里の駒に鞭当てん 奮え筑高健児かな

どうだ、歌えたかな?

歌い終えて、恒例の編者による、フレ~~フレ~~筑高!!のエールを
(大声で?)決めてお開きとなった。
関君も嬉しそうに必死で歌っていた姿が印象的だった。

何人かが、「改めて考えると、国を守らん、開かん、作らんと校歌や応援歌は
凄い歌詞だね、でも良いね」との感想が出た。本当にそうだと思う。

やはり21回生の同窓会は「凄い!」「楽しい!」
皆健康に留意して、先ずは喜寿(77歳)を全員で祝おう。そして更に傘寿(80歳)、
米寿(88歳)、更に卒寿(90歳)まで皆で会えるように頑張ろう!

本当に楽しい集まりだった。

また会おう!






鳩宿くんから、


福嶋君が奥様を伴って帰福し、参加したようだ。 隣の人は?とあるのが奥様。
しかし「アクロス山」ってなんだ?聞いたこと無いな??????



どんたく出演の田所さんが参加。毎年太棹の腕を上げているのかな?一度実際に
聞いてみたいね。録音してCDでも出したら?皆買うかも!!!!
博多街道魚市場は一度行ってみたいな。旨い肴と、旨い酒と、楽しい仲間と、最高じゃ!!


高木君も常連の一人になったのかな? よかよか!



脚力、笑顔アップ か! いいな!



中村純治君が初参加して、楽しんだようだ。
中村君からのメッセージ

私は1年半前に心臓の病気をして以来、運動の大切さをしみじみと感じています。
そこで「21回生の歩こう会」に今回初参加させて頂きました。数年ぶりに再会した皆様と会話を
弾ませながら歩いて、心身共にとても元気になりました。今後も無理しない範囲で積極的参加させて
頂こうと思います。楽しかったあ~~! だって!

しかし、どれも皆の笑顔が良いね。良い企画だな。素晴らしい!






増田君の写真が またまた2つの展覧会で受賞した。ここに紹介する。
筆者も見に行って来た。

JPS展 東京都写真美術館 優秀賞







どれも 小雨に煙る「自然な瞬間」の切り取り方が素晴らしい



筆者の腹が出てるごと写っとるばってん、違うとよ。
実はちょっと腰が痛かけん、腰にコルセットを付けとると。
それで腹が出とるごと見えるったい。誤解せんように。


第69回 全国写真展覧会 全国展 フォトコンテスト発表展
上野 東京都美術館


準特選 「気合を入れる」



躍動感と迫力が伝わってくる。


入選 「お食い初め」



お孫さんらしいが、お孫さんの目と、鯛の目 両方が 見ている人を凝視している。

久し振りに増田君に会って、写真の話などして楽しかった。益々腕を磨いて
沢山の写真展に入賞して欲しいな。次回も期待します。




最近 歩こう会の報告が途絶えたな、と思ってたら、鳩宿君から凝縮した形で送って来ました。
歩こう会のメンバーも皆元気そうで、ゲストも入り、ずっと続けられてる様子で安心した。
我々の年代だと、健康寿命を延ばす基本は「歩く事」と言われているが、故郷の仲間が
ずっとそれを実践していて(時々はアルコール会?)素晴らしい事だと思います。
皆の元気そうな姿を見るだけでも、他の同級生には、元気が貰える。是非続けて下さい。










ありがとう、また、便りを下さい。





先々週、木村(政信:3年7組)君が
福岡市美術館で開かれた一墨会(書道展)の展覧会にニ点出品していたとの
報が入り、写真を送って来たので掲載します。

 

 

編:同級生が元気に頑張っている様子は、見ていて嬉しいね。
  木村君、これからも頑張ってくれ!
  また作品発表したら、送って下さい。




先週末にこれまで何度も川下りをした那珂川中流域のキャンプ場に出かけた。この川は那須山系
に源を発し、栃木県と茨城県の山沿いを流れ水戸を経て那珂湊から太平洋に到る。これまで私や
高本君のカヤック紀行に何度か登場したK氏と二人で出かけた。元々、上流からカヤックで下り、
上陸地点のキャンプ場で一泊の予定であったのだが、3週間ほど前から左肘に五十肩の様な症状が
出ていた。パドリングで悪化させる事を恐れ、キャンプだけに計画を変更した。

 那珂川沿い御前山の比較的新しいキャンプ場は若いグループと家族連れでほぼ満杯であった。
昔と違って本格的キャンピングカーで滞在するキャンパーが増えている。アウトドア雑誌から抜け
出して来た様な最新のキャンピング道具を揃えている。大型のテント、垢抜けしたタープと椅子、
レストランのアウトドアキッチンと見間違える様な調理道具一式に圧倒される。私のキャンプ道具は
大方40年物がほとんどである。経年変化で接着部が剥がれ始めたテント、煤で真っ黒になった湯沸かし
ポットと鍋、工事用ブルーシートで作られたタープなどこのキャンプ場では目立っていた。
今でも自慢できるのは手入れされた40年来のナイフだけである。

 キャンプサイトを4,5人の若い男女が物色しながら通り過ぎる。一人の若い女性が椅子に座って
本を読んでいる私の方を見て微かに噴き出す。連れの男に何かを耳打ちしている。この一団は何度も
薄笑いを浮かべて私の方を振り返る。このような侮蔑的な嘲笑を受ける経験は初めてであり、いたく
心が騒いだ。紛失時にも永久保証された25年物のアウトドアハットを被り、マウンテンパーカーを
身に着け、サングラス越しに読書する私の風体は他人に後ろ指さされるほど陳腐な恰好だとは自分では
思っていない。どうやら、彼等はキャンプ場にホームレスの老人が紛れ込んでいると錯覚したのだと
言う事に、彼らが行き過ぎて思い至った。これはあり得る事であった。キャンプ道具一式を眺めるなら
上野公園等各所で目にする彼等と変わるところはない。多分彼等の装備の方が遥かに近代化している
かもしれない。私の白髭も無精で伸ばしていると見えたのだろう。

 そのような訳で、昔偶然釣りで出会ったホームレスのその後の人生はどのようなものであったのだろう
か等と思いながら飲む酒に酔う事はなかった。25年も前になるが、小学生の下の息子を連れ、県北の
やはり太平洋に注ぐ小川に釣りに出掛けた。生餌でも疑似餌でも全く釣れない。そこにホームレスと
思しき60過ぎの男二人が手作りの道具(ミカンの網袋で作った手網と先端に雑巾の様な布を絡ませた篠竹)
を持って現れた。実に器用に石垣の間から魚を追い出し、次々と網で掬って行く。瞬く間に20匹ほど捕った
だろうか。私と息子はそれを唖然として眺めていた。坊主の我々親子に同情したのだろう、日焼けした顔に
人の良さそうな笑みを浮かべた一人が帰り際に5匹の魚を息子の魚籠に入れて呉れた。その日の昼食にその魚
を焼いて食った。その男の人生は決して安穏なものでなかったであろう。一瞬の邂逅であったが、その後の
安らけき人生を願うように時々思い出していた。

翌日帰宅して、乞食キャンプは止めるようにいつも言われている家内には散々ばかにされた。
ホームレスにまちがわれて暴力を振るわれないか」と心配なのだと言うが。

※編者:古きを訪ね、新しきを知る、と言う言葉の意味を、今の若い世代は感覚的に身に付けてない。いや、若い世代だけでは
無い。先日久し振りに東京駅八重洲口を出て驚いた。目の前の所謂八重洲の一帯がすべて取り壊されて、おそらく高層ビル
と思われる建設が始まっていた。21回生との会話で、ヨーロッパなどは規制もあり、何でも新しいものにすることは禁じられていて、
少なくとも古きものの景観、或いは雰囲気を残して新しい街作りが行われているらしいが、日本は「すべてのものが、全く新しい
ものに建て替えられて、「ほら、凄いでしょう、いいでしょう!」と 全く知らない新しい街になって行く。渋谷などもそうである。
おそらく高山君の佇まいを見て訝しんだ若者の心情には、現代の日本の文化の継承において、「古きものを否定する」という
安易な考えが巣くっているといると想像する。襲われては、元も子もないが、古きものを守っている生き方に、21回生全員は
賛成するのではないだろうか。





報告:棚田

増田君から APA(日本の広告写真展)に入選したとの報告があった。
        

入賞写真は、筑紫丘の体育祭の1シーンで「ハプニング」

 

増田君が招待券を送ってくれたので、メンバーを募り、3月1日に東京写真美術館(恵比寿)
に7人で実物を見に行った。メンバーは 飯田眞理さん、飯田廣美さん、脇さん、河合さん、
添田君、高本君、と私。
久し振りの集まりだったので、集合場所から写真館まで、色々と積もる話が花咲いた。
増田君の写真は、正に一瞬のハプニングを切り取った、しかも懐かしい筑高の運動場
なので、皆で見入ってしまった。小さいけど、テントには筑高の高章が見える。背景がどの辺か
変わってしまったので分からない。でも懐かしい。

色々な写真が有ったが、中でも私が目についた2点は、

 

左は特賞の「牛」 右は おそらく福岡の人の作品だと思うが、上から福岡市消防局、福岡県警、
第4師団?(春日原?)の隊員の、社会を守る使命感に燃えた目。

見終わっての昼食は、飯田眞理さんが見つけて予約してくれた、イタリア料理店
メニューは 以下で 一人2,800円(ワイン付き)

Appetizer 前菜3種盛り合わせと香味野菜サラダ
Bread 自家製フォカッチャ(おかわりできます)
Pasta 下記パスタ4種からお選び頂けます。
(例) ・浅草開花楼の低加水パスタを使用した  月替わりのおすすめパスタ  
・九条ネギと鶏胸肉の和風ソース・イベリコベーコンのカルボナーラ
・茄子のトマトソース
Main 下記メイン2種からお選び頂けます。
※季節のお魚料理は食材によってソース内容が変わります。
・本日のお魚料理 季節野菜添え 
・三元豚のロースト フレッシュサルサソース
Dolce 本日のドルチェ
食後のコーヒーまたは選べるマイティリーフティー

個室で、90分の制限時間を2時間にしてくれたので、世相、政治、戦争、兎に角
久し振りで、話したい事が一杯あるので、2時間はあっという間に過ぎてしまった。
私も、話に夢中で料理の写真を撮るのを忘れてしまった。しかし美味しかった。

 

          

終わって、皆でまたそれぞれ話しながら、恵比寿駅の方へ歩いて、駅近くに来て誰かが
「もう これで帰ると ?」  
それならと駅の周辺で喫茶店を探したが、どこも一杯。目敏い添田君が、なんとビアホール
を見つけてくれた。実は最初のレストランを探しあぐねていた時も、見つけてくれたのは
添田君だった。 皆でビアホールの個室へ(幸運だった)。男性と一部の女性はビール、
お腹が一杯だったので、おつまみ少々で、またまた3時間近く話しまくった。
次から次へと全く話が尽きない。次回は昨年まで出来なかった屋形船や外での
バーベキューを是非実現させようと盛り上がった。本当に楽しい一日だった。 
後日河合さんから、「今になって思うけど、本当に筑高に行って良かった」との感想を
貰い、しみじみと同級生の良さを痛感した。

これで、話は終わりではない。実は前日増田君から、別の写真展で特賞を取ったという
連絡をもらっていた。メンバーにも帰宅してから、その写真展の情報を送った。
先ずはその写真展の情報:
「日本で最も美しい村」フォトコンテスト2022 特賞

 

その他の作品は 以下をクリック

https://utsukushii-mura.jp/photocontest/2022/メンバーからの返信では、

①増田さんの作品、一瞬をとらえた素最も晴らしいものでしたね。「日本で最も美しい村」の方が、
  身近に感じられます。東京で展覧会が開かれるなら、是非見に行きたいと思います。
②彼の作品は本当に素晴らしい。あのような才能の人と同級生というのは、誇らしい‼️
③増田君の作品の方がグランプリに相応しいと思う。私を審査員に!!
④増田さんの作品は「人への愛」がテーマかな(glittering) 入選作ご紹介ありがと
等々、多くの賛美が届いた。このフォトコンテスの入選作は、自然でどれも素晴らしい。
写真展が東京であれば、私も是非見に行きたいと思う。

故郷の歩こう会にも負けないように、こちらでも今年中のイベントを幹事が企画してくれると
思う。待ちどおしい。

以上 東京での楽しい一日の報告でした。同級生って いいな!!!
  





2月24日(金)に歩こう会が行われ、東京から帰福中の福嶋君が簡単にレポートしてくれた。

歩こう会で太宰府を歩き、六弁の梅を見て来ました。
参加者は、稲永君、鳩宿君、小西さん、行実君、本吉君

  

  

  

アフターのアルコール会には、寄川君と服部君が参加したそうです。
以上簡単ですが、報告です。





2022年最後の 今を生きるで報じた21回生福岡忘年会の追加の写真を増田君が
送ってくれた。誰だか判別がつかない人も写っているが、兎に角写真だけを下記に掲載します。

  

  

  

  

  

  

   

やはり、同窓会は楽しい! 
今年は、コロナになんの気兼ねなく、こうやって皆が集える日々が来ればよいと切に願います。





コロナも少し下火になって来た感があり、故郷では、久し振りの「牡蠣小屋ツアー」
が2月4日(土)に行われた。
ちょうど帰福していた高本君、安永君も参加して行われた。今までの小屋ではなく、
新しい小屋での牡蠣を始め海鮮、持ち込みの酒を堪能したようだ。
10名参加だが、一人田所さんの外部のお友達(皆も知っている女性)が加わっているが、
写真掲載不可と言う事で、下記の写真からは彼女の部分だけ消去した(笑)
以下その報告(田所さん)

土曜日は総勢10名で3年ぶりに盛り上がりました(^o^)
写真では案外、密に見えるけど、写真のときに寄っただけよ~(ハイハイ!)
持ち寄りが日本酒に集中したけど、牡蠣にはワイン、とワイン持参も。でもビールと日本酒の
後は何を飲んだか覚えてない。(どんだけ飲んだとね??うらやましか!)
牡蠣もホタテもイカも、ウェルダン以上に焼きたい安永さんと、
もう食べ頃、と勧める稲永さんが終始バトっていた。
(うんうん、それぞれ薀蓄を持っている筑高生にはありがちな事たい、よかよか!)
コロナもあり、暫く中断していた牡蠣食べ、皆さん充分堪能出来たかな?
牡蠣小屋を変えたため、持ち帰り牡蠣めしが無かったのがひとつ心残りです。
二次会に同方向帰宅の7人は高宮のチャプターⅢでしばし歓談しました。(分かる分かる、、)
高本さんと高田さんは高田さんの車で直帰したので二次会には参加せず。
以下その様子。写真の名前掲載は敬称略。

 

       
         
高田、安永、高木、行實、田所、本吉、高本、手前から 稲永、森実
     
       
高本、安永、行実、森実、本吉、田所、高木、稲永

いやいや、編者も本当に参加したかった。コロナ禍の逼塞の中で、皆が集まって、美味しい牡蠣と酒を
堪能できるとは、羨ましいと言うより、「悔しか~~!」
でも皆の元気な姿には、こちらも元気をもらえるよ。報告ありがとう。